昭和49年9月東洋熱学は鍛冶の町、金物産業の町、新潟県三条市石上において刃物、工具、金物製造の工程におき不可欠な各種加熱炉、熱処理炉の設計、製造から歴史の幕を開きました。

昭和55年4月には、お隣の燕市水道町に移転、新たな分野への
挑戦がスタートいたしました。

当時、地場産業界ではエネルギー転換（石炭、コークス、重油➡都市ガス、プロパンガス、電気とクリーンなエネルギーへの変更）が盛んに行われており、これをきっかけに地場産業の一つでもあります、金属表面処理業界での乾燥分野への挑戦が始まりました。
昭和61年12月には、燕市小池工業団地に移転、加熱炉、乾燥分野のみにとどまらず、表面処理装置設計、製造への挑戦が始まりました。

まもなく創業50年を迎える中で失敗を繰り返しながらここまで
成長させていただけたこともひとえに地元のお客様ならびに、
遠方からお声掛けいただいております、お客様のおかげと感謝いたしております。

この場を借りてお礼申し上げます。

これからも経営理念に【質実剛健】

～熱い心と高度な技術で確かな製品づくりをめざす～

を掲げさせていただき、社員と一丸となりお客様の期待に応えられるよう日々挑戦させていただきます。